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ASIAQ イマドキ!チャイナ部

語学交流サイトASIAQが提供するブログ!中国語の学習方法や文化、話題になったニュースなど、中国に関するホットな情報をたっぷりご紹介いたします!

中国語学習者の方へ、中国語の回文を紹介します。

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みなさん、こんにちは。ASIAQユーザーのしんです。

 

日本人の方々にとっては、中国語を習っているときに難しい点、どうしても理解しにくい点、身につかない点があるでしょう。その色々な問題に対して、中国人に聞いても、回答が得られないこともあります。日本語と同じように中国語もたくさんの例外があります。その中で規則を探して整理することは非常に難しいです。だから、まじめに努力するしかありません。

中国語の文法などについて色々書いていきたいと思いますが、今回は中国語の漢字の並びを紹介したいと思います。

 

 中国語は並びが変わると、全然意味が変わる

(1)”huìrérzàishuō” ー zàishuōhuìr ér

 ⇒「後で話します」「もう少し話しましょう」

 

(2)“shìzhǐɡèháideqīn” — “zhǐshìɡèháideqīn

 ⇒「彼女は何人もの子供の母です。」 ー 「彼女は大勢の子供の世話をしています」(病院の先生で子供の患者が大勢いる、学校の先生で大勢の生徒がいる、など)

 

同じ漢字を使っていても、意味が全然変わってきますね!! 

 

中国語の回文を見てみよう

上で紹介した文章を見ると、回文というものを思い出すかもしれません。

回文とは、始めから読んだ場合と、終わりから読んだ場合とで、文字や音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種です。(wikipediaより)

 日本語の例を言えば「がかり」などがあります。

では、中国の回文を見てみましょう。

 

(1)“shànɡhǎiláishuǐláihǎishànɡ

 ⇒「上海市の水道水は上海から来る」

 この場合は、逆に読んでも同じ文章になります。

 

(2)“ér” (宋·李禺 《夫妻互忆》より)

 ⇒「夫は妻が恋しく、父は息子(あるいは娘)が恋しい」

 逆に読むと

 “ér” (宋·李禺 《夫妻互忆》より)

 ⇒「息子(あるいは娘)は父が恋しく、妻は夫が恋しい」。

 この場合は、意味が変わりますね。

 

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 璇璣図

 

 中国で一番有名な回文は「璇璣図(せんきず)」です。

「璇璣図」とは、西暦381年に長安の才媛蘇蕙(宇若蘭)という人物が、秦州刺史の役で遠く離れている夫のことを恋しく想い、胸が焦がれる気持ちを表すために3752首の詩を840 文字(後に璇璣図の中心に「心」という字が追加され、841字になっています。その結果、7958首の詩になりました。)であらわした旋幾詩を作り、錦として織りあげ夫に贈った織錦詩図です。

 

中国語を学ぶ時は、漢字の並びにご注意下さい。また回文を中国語で考えてみるのも面白いかもしれませんね。ぜひトライしてみてください!!

 

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